しげるようちえん
リレーエッセイ


2004年05月のエッセイ

2004.05.18
なにを作ってあそぼうか?
今月の年長組保育のテーマ「土・砂」に合わせて日頃子ども達が親しんでいる水や砂、泥などについてもっと深く味わい、子ども達が自ら考えて、工夫しながら遊びを発展させてほしいと今回、園外保育で深沼海岸に出かけることにしました。子ども達は先週から海でどんなことをしたいかについて考えることにしました。図鑑を見て「貝殻を拾いたい」という子や「海岸のゴミも拾おうかな」「大きな砂山を作ってトンネルを通すぞ」などなど目的を決めて今日に臨んでいたようです。実際海に到着するとうれしくてはしゃいでいた子ども達も周囲の友達とその場で穴掘りをやろうと意気投合していたり、砂を掘ったら貝殻ではなく「生きた貝」(たぶんはまぐり)が出てきてびっくりしたお友達もいたようです。身体いっぱい使って五感で砂を感じてきた子ども達。帰りのバスの中では疲れて、お昼寝していた子もいました。
2004.05.14
みんなで食べる「たけのこカレー」おいしいね
今日は年中組の親睦会を行ないました。第一部は親子調理で子ども達が掘ってきた「竹の子」を使ったカレーを作りました。子ども達は調理に大変興味を持っています。危険が伴うことなのでどうしても子ども達にはチャレンジする機会が少ないのが現実です。しかし「健康づくり」を考えるときに「食」について意識しないわけにはいきません。子ども達の好き嫌いを少しでも無くすためには実際に子ども達が「食」に携わることが必要と考えています。山に竹の子を掘りに出かけ、よく観察したり、味わったりすることで子ども達の心に印象として残したい。そんな思いから「体験学習」を行なっています。青空の下でみんなで芝生に丸くなって同じものを食することで繋がりもより深くなったのではないでしょうか。案の定、カレーは全て売り切れでした。
2004.05.12
夢中になって遊ぶことはとても楽しいね
はだかんぼになりたいくらいのお天気なので年少さんは「色みず」を作って「ジュース屋さん」を始めました。色を混ぜて「ミックスジュース」にしてみたり、(色が混ざって変わることがとても面白かったようです)ジュースを先生に分けてもらうときには先を争わずに順番に並び、自分の番がくるのもとてもわくわくして楽しい瞬間だったようです。最後にはみんながお父さん・お母さんになって自分の使った容器とジュースのボトルを自分達でちゃんと片付けました。年少さんお兄さん・お姉さんたちに負けないようにお方付けをもがんばっています。
2004.05.11
じぶんの五感で確かめて
自分たちで掘ってきた竹の子を早速、自分達の手で処理しました。竹の子の皮をむくことにとても抵抗があったことは確かです。竹の子の皮のうぶ毛の感触やにおいが気になってなかなか手が出ませんでしたが少しずつ川を剥いでいくと、だんだん乳白色で感触のやわらかい皮になり、むくという作業に面白さを発見した子ども達は夢中になって作業を進めていました。「最初は黒っぽかった」「すこし紫のところがあった」「やわらかくなった」「これ、うさぎさん食べるかな」こんな会話も生まれ、自分の五感を使って確かめることはとても大切な過程でそれは決して記憶からは消えないのではないでしょうか


もどる

SHiGERU KINDERGARTEN