しげるようちえん
リレーエッセイ


2005年07月のエッセイ

2005.07.25
自分で行動するということ
今日からのコーナー遊びでは園児たちの生活の仕方が普段と異なっています。自分で選んだ遊びを行うというだけでもすでに子ども自身には「自由」と「責任」が発生しています。今日から「自分のことは自分でする」「迷惑はかけない」「周りの人と協力する」ということが特に強調して子供達に伝えられました。その提言を実践するかのようにどの学年の子供達も精一杯自分のことは自分でやろうとあまり大人を頼ることもしませんでした。麦茶のおかわりが飲みたいのなら好きなだけ自分でペットボトルからコップへと注ぎます。もちろん蓋の開け閉めも自分でします。「自分でする。どのくらいかは自分が決める」というある意味、自由と責任が与えられたことは子供達にとって良い気持ちを感じさせたようです。今日参加してくれた子供達は最後までよく頑張ってくれました。
2005.07.05
観察画に想うこと
年中児が自分達で種を撒いて育てた「かぶ」をようやく一ヶ月経って収穫できるようになりました。自分の手でひとつずつ抜いた子供達はそれはそれはかぶを大切に手の中に入れていました。二回目にかぶ抜きをした時に抜いたかぶを絵に描いてみました。できるだけ子供達の気持ちのままに描いて欲しいとねがった通り、画面にいっぱいの(ひとつが大きいものや数が沢山あるもの)かぶを描いていました。筆を持っていたときの子供達は夢中というより無心になってかぶを見たり、筆を動かしたりしていたそうです。自分達が収穫したかぶに対する感動は言葉ではなく、絵としてひとりひとりの想いが表現されたようです。


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