しげるようちえん
リレーエッセイ


2011年04月のエッセイ

2011.04.27
子どもが生きる知恵
竹の樋が割れてしまいました。子ども達の遊びに必要な素材です。自分達で作るということになり竹を運んできました。でもうまく活用できません。思うとおりに行かないのです。「中はどうなっているんだろう?」「割ってみればいいんだ!」そこから子ども達がノコギリを使って竹を切ることになりました。ノコギリに苦戦する中にノコギリを上手に使える年中さんがいたので、年長さんもその様子を感心して見ていました。子ども一人一人の経験度は違います。大きいから何でもできるということはないのです。小さくてもできる子もいます。年齢でばかりくくって考えることが教育なのかしら?それは大人の都合で決めているかもしれません。「生きるために必要な力」について考えながら子育てすると意外と答は見えてくると思うのですが・・・。
2011.04.22
私たちの役割
少しずつ幼稚園にも馴染んできた年少さん。外遊びの時に得意な絵を園庭に大きく描いてみせてくれました。描いている途中は絵についていろいろお話を聞かせてくれました。子ども一人一人に想いやストーリーがあることを私たち保育者はとても大切にしています。子どもの想いを受け止め、そして周囲の人たちに繋いでいくお手伝いをすることが私たちの役割だからです。今何を思っているのだろう?どうしたかったのかな?子どもの小さなしぐさから読み取り、心を開いてあげ、想いを達成させてあげること。ただ、ただ、その繰り返しに無心に取り組む毎日なのです。
2011.04.21
桜満開 こいのぼりもげんき!
震災の影響で平成23年度のスタートが遅れましたが、不思議なことに毎年早く咲いている幼稚園の桜が贈れた入園式にあわせるかのように開花しました。これにはびっくり。いつも「桜は幼稚園の子ども達を見守ってくれている」とお話していたので、本当に子ども達をお祝いしてくれているということが感じられました。そしてもうすぐ「こどもの日」です。幼稚園の芝生には沢山のこいのぼりが今年もげんきに泳いでいます。登園してくる子ども達がこの光景をとても喜んでくれています。桜に見守られ、みんなが健やかに成長してくれることを願っています。


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